じめじめ&暑さを乗り切る!今すぐできるおうち快適対策3選

梅雨入りし、これから気温もどんどん上がってくる時期…。
家の中が「なんとなく不快だな」と感じること、ありませんか?

今回は、おうちの中でできるちょっとした工夫で、ジメジメ・ムシムシを快適に乗り切るアイデアを3つご紹介します。
私たちイー・ボックスでも、実際にお客様からご相談をいただくことの多い内容ばかりです。

さらに、「もっと快適にしたい」と思った時にご検討いただける、リフォームのご提案もあわせてお届けします。

暑さのもとは、窓から入る日差し。
遮熱カーテンや遮光レースを使うことで、冷房効率が上がり、室温の上昇も和らぎます。
すだれやシェードなど、外から日差しをカットするアイテムもおすすめです。

《ご希望に応じて、こんなリフォームも…》

窓まわりの断熱性をより高めたい方には、「内窓」の設置がおすすめです。
外からの熱気や音を遮り、夏も冬も快適に過ごせる住まいへ。

現在(2025年6月18日時点)は「先進的窓リノベ2025」などの補助金制度も利用可能なので、ご相談はお早めに!

押入れやクローゼットの中は、湿気がこもりがち。
すのこを敷いて荷物との間に空気の通り道を作り、吊るすタイプの除湿剤や新聞紙などを併用すると、カビ予防に効果的です。

◆最近のおすすめ素材
自然素材由来の調湿建材「モイスNT」などは、湿度を自動で調整しながら脱臭や防カビ効果も期待できます。
また、LIXILの「エコカラットプラス」も注目の調湿建材。
珪藻土の約6倍の調湿機能をもち、脱臭・有害物質の吸着機能もあります。
「ストーングレース」や「ルドラNX」などの人気デザインなら、リビングや玄関のアクセント壁にもおすすめです。

《ご希望に応じて、こんなリフォームも…》

収納内に調湿パネルを施工することで、見えない部分から住まいの空気を改善。
玄関やリビングの一部を「調湿+デザイン」両立の壁材にする施工も人気です。

雨が多い時期に困るのが洗濯物。
浴室乾燥機を使ったり、突っ張り棒や室内用の物干しスタンドで干す場所を工夫することで、室内でも快適に洗濯物を干せます。
エアコン下や通気の良い場所を選ぶのが、早く乾かすコツです。

《ご希望に応じて、プチリフォーム》

「もっとスッキリ見せたい」「出し入れの手間をなくしたい」と感じたら、壁や天井に固定できる室内用の物干し金物の設置もおすすめです。

川口技研のホスクリーン(SPC型やURM型)は、使わない時にすっきり収納でき、毎日の洗濯のストレスを減らしてくれます。

まずは身近な工夫から。
それでも「もっと快適にしたい!」と思ったら、リフォームで住まいの性能そのものを見直してみるのも一つの方法です。
補助金の活用や、最新の素材・設備を使った快適化のご相談もお気軽にどうぞ!